Table talk座談会
運航部
2017スタッフ座談会を開きました。
参加従業員
 

まず簡単に自己紹介をお願いいたします。先輩社員の皆さんからお願いできますか?お名前、勤続年数、今のお仕事の内容を教えて頂ければと思います。

IMG_5382_R阿部 亮です。(以下:阿部)
今年で4年目になる21歳です。仕事の内容は起重機船っていう作業船に乗 って、岸壁でのテトラポットの据付けなどの工事を行う仕事をしています。宜しくお願い します。

佐藤 丈一郎です。(以下:佐藤)
今年で2年目になります。年齢は19歳です。今は雄勝の伊勢畑という 現場の方で、震災で壊れた防潮堤の災害復旧工事を行っています。

皆さんこんにちは。佐々木 凌輝です。(以下:佐々木)今年3年目で20歳になりました。現場はさっきの丈一郎くんの隣の現場で壊れた防潮堤の災害復旧工事を行っています。今は上司の方々と一緒に現場の管理をしながら、職員として土木施工管理技士の受験のため勉強をしています。まだまだ分からない事ばかりで皆さんと一緒です(笑)。宜しくお願いします。

では続いて新入社員の皆様から自己紹介お願いできますか?

IMG_5393_R高橋 洸太です。(以下:高橋)18歳です。石巻工業高校出身で野球部でした。まだ全然分からない事ばかりなので、宜しくお願いいたします。


梅澤 樹
です。(以下:梅澤)年は18歳で、宮城県水産高校の出身です。まだまだ分からない事ばかりですが、宜しくお願いいたします。

須田 慎司です。(以下:須田)石巻工業高校出身でサッカー部にいました。まだまだ未熟ですが宜しくお願いいたします。

はい、ありがとうございました。それでは早速ですが、新入社員の皆様にご質問です。実際に津田海運に入社されて今感じている事とかを教えて頂けますか?

高橋:思ったより大きな会社でした(笑)。

先輩社員の皆様はいかがですか?

須田:年齢が近い方が多いので話しやすい環境です。中には怖そうな先輩もいらっしゃいますが…(笑)。

なるほどですね…新入社員の皆さんは実際に現場のお仕事にも立たれてるんですか?

梅澤:まだ事務的な業務が多いですが、少しずつ現場にも同行させてもらえるようになってきました。

須田:年の離れている方々も気さくに接して頂けるので、とても働きやすい環境です。

それでは先輩社員の皆様にお伺いします。昨年も皆さんを取材させて頂きましたが、当時から1年たって大変だった事を教えて頂けますか?

IMG_5456_R佐々木:今も大変ですが…(笑)。入社して1年目は大手の下請工事の現場に行っていたのですが、書類とかも任せられるような時期ではなかったので、朝からほとんど現場に出て先輩作業員さんと一緒に作業する事が多かったのですが、今は現場管理の業務も同時に行っているので、当時よりも業務量が増えた、という部分では大変かもしれませんね。作業というより、管理という仕事が増えてきたように思います。やはり覚えなければならない事が多いので…たぶん、これからもっと大変にはなるのでしょうけども(笑)。

佐藤:新入社員の皆さんと一緒で高校を卒業してすぐに現場で働くことになったんですが、今も見習いとして上司と一緒に現場で仕事をしています。その中で、言われた事だけじゃなくて、自身で仕事を考えて行動するようになったように感じます。そういう部分が大切だなって感じますし、入社した当時と今との大きな違いかと思います。

阿部:自分は船に乗っているので、一人でする仕事があまりないんですよね。チームとして数人で一緒に動く事が多くて、やることも日々増えていったので、そういった意味では大変でしたね。

それでは先輩社員の皆さんから、新入社員の皆さんに向けてのお願いや要望等はございますか?

IMG_5501_R佐々木:自分たちもそうでしたが、最初は出来ない事だらけでした。そんな中でも、年の離れた上司も多い中で、皆さんが良くしてくれましたので、非常に仕事がやりやすかったのは覚えています。ただ、仕事が出来ないからこそ、礼儀とか、挨拶とかはしっかりしてほしいですね。入社当初であれば仕事は出来ないのが当たり前ですけど、挨拶等で声を出すとか、キビキビ動くとかは、意識の問題ですし。そういうところから先輩方からの見え方は変わってきますからね。

佐藤:自分は入社当初は凌輝さんという先輩がいて、挨拶とか見せてもらう中で凄いなって(笑)。

佐々木:(笑)

佐藤:自分もそういうとこを見て、「あ、自分もこうならないといけないんだな」って、礼儀や挨拶からしっかりしていこうっていう意識が高まったと思います。当然仕事も大切なんですけど、現場で一緒に働く皆さんとのコミュニケーションとかも非常に重要ですので、そういう部分も気にかけて欲しいと思います。

阿部:自分は船に一緒に乗っている船長から言われてるのが、挨拶と遅刻…(笑)。時間を守れってことを言われますので、そういった部分はしっかりとして欲しいと思います。

ありがとうございました。では続いて、新入社員の皆さんの不安な部分とかありますか?それに対して先輩社員からアドバイスをお願いいたします。

梅澤:仕事の内容を覚えられるかどうかが不安です。

佐々木:そうですね。とりあえず「やる」って事が大事だとは思うんですけど、分からない事や不安な事があったときには、忘れる前にすぐに上司や先輩社員さんに確認して、且つ、メモを取るようにするっていう事を習慣にしてました。やっぱり聞くだけっていうのは、その場限りの解決にしかなりませんし、しっかりメモとして、文字を書く事で自分の中でも忘れないようにする、というのは心がけてましたね。

IMG_5533_R高橋:…自分、朝あまり得意じゃないんですが…遅刻した事ありますか?

佐々木:あります…(笑)。遅刻すること自体悪い事ですので、凹む前にまずは上司の前に行ってすぐ謝りましたね。謝るのが一番最初ですから。その分怒られるのは仕方ないですけどね。その後は仕事で挽回して信頼を取り戻すしかないですよね。

須田:仕事の内容も気になりますが、土木施工管理技士の資格って難しいですか?難しいイメージが強いので…。

佐々木:自分も高校の時に勉強したんですけど、正直、高校の時に勉強していた内容は全く分かりませんでした(笑)でも、この会社に入って、現場に出て仕事を教えてもらいながら、改めてテキストなんかを見直してみると、当時よりも頭に入りやすくなったなって思います。実際に体を動かしながら、落とし込んでるような感じですかね。高校の時以上に理解力が上がっていると思います。

ありがとうございます。それでは最後に新社員の皆様から抱負をお聞かせいただけますでしょうか?

高橋:昨日、現場入らせて頂いて、作業員の皆さんと作業をしたんですが、今後はそんな、技術をもっている作業員の皆さんを管理できるような人材になっていきたいと思います。

梅澤:入ったばかりで分からない事ばかりですが、現場に入って、多くのことを見て学びながら、早く仕事ができるように頑張りたいと思います。

須田:言われた事だけで行動するのではなく、自発的に行動して、将来的には今の先輩の皆さんを超えられるように努力していきたいと思います。

皆様ありがとうございました。せっかくなので、先輩社員の皆様にも先輩としての抱負を…

IMG_5557_R佐藤:1年間仕事をさせて頂いて、先輩方と仕事をしながら、自分もこういう風になりたいと思って頑張ってきました。それを、今度は自分が後輩の皆さんにも、先輩がしてくれたように見せていかなければと感じています。仕事の部分も今以上に向上心をもって、先輩に色々聞きながら自分のものにして、いずれ一人でも現場を任せてもらえるよう頑張っていきます。

佐々木:今年で3年目になって、現場に入りながら資格取得のための勉強をしたり、色々大変な部分もありますけど、技術だけではなく、現場に活かせる知識等も含めて今後も成長し、先輩としてしっかりと後輩の皆さんの手本となるよう頑張っていきます。

阿部:自分は船に乗っての仕事が殆どで、危険な仕事でもあるんですけど、周りをちゃんと見ながら、先輩社員の皆さんと一緒に怪我等しないよう頑張っていきたいと思います。

皆様ありがとうございました。最後に集合写真を撮らせて頂けますか?


 syugo